フィボナッチをトレードに活用して、相場の反転を見抜こう‼︎
フィボナッチリトレースメントとは
【簡単に説明します】
図のように上昇トレンドの安値と、高値の2点を設定し、その価格差を100%と見た時に23.6%、38.2%、50%、61.8%、76.4%(フィボナッチ比率)で価格が反発しやすい。と言うことを覚えておいてください。
【使い方】
各証券会社のツールで簡単に表示できるようになってますので、そちらを使用しましょう。私はSBI証券のアプリを使ってますが、非常に簡単です。
【ポイント】
上昇から下落に転じた時にどの辺で押し目買いを入れる目安に使ってください。
【フィボナッチ比率ってそもそもなに?】
※注意ここからは少し長い説明となりますので時間のある方のみご覧下さい。
さてさてみなさんフィボナッチ数列ってご存知ですか?レオナルドフィボナッチというイタリアの学者が発見した不思議数列です。
1.1.2.3.5.8.13.21.34.55.89.144.233……
この数列共通点はわかりますか?
1.1から始まるんですが隣同士の数の和が並んでいるんです。
(1+1=2、1+2=3、2+3=5、3+5=8…)
これが永遠と続いていきます。
さらにもう一つの法則があります。
どの数字もひとつ後の数字で割ると
144÷233=0.618
どの数字もふたつ後の数字で割ると0.381
89÷233=0.381
どの数字もみっつ後の数字で割ると0.236
55÷233=0.236
となり、これが黄金比率で人間が心地よく感じる比率となっているのです。
この比率は私たちの身近な物や、自然界の物に至るまで様々なものに使われてます。
【例えば…】
ひまわりの種の配列、木の枝の分かれなどの自然界の物から、名刺の縦横サイズ、アップル社のロゴ、グーグル社のロゴ、ミロのビーナス、ピラミッドなどなど様々なものに使われているんです。
【まとめ】
このような黄金比率がチャートにも現れるなんて非常に面白いですよね。
私もこの比率を利用して何かやってみようかな🤔
みなさん‼︎トレードは常に客観的に冷静に。
グッドラック👍